28日午後2時25分頃、東京都新宿区のJR新宿駅構内で

28日午後2時25分頃、東京都新宿区のJR新宿駅構内で、白煙が立ちこめる騒ぎがあった。

 煙は山手線や中央・総武線(各駅停車)のホームなど広範囲に広がり、現場は一時騒然とした。

 JR東日本によると、新宿駅ホーム下の自由通路の建設工事現場で、坂を上っていた小型の重機が転倒、大量の白煙が上がり、ホームなどに充満したという。警視庁新宿署によると、けが人や体調不良を訴えた人はなかった。

http://www.freeml.com/bl/15746035/350808/
http://www.freeml.com/bl/15746264/376946/

 取引先に向かう途中に居合わせた都内の男性会社員(32)は「一時は視界が真っ白になるほどの煙だった。駅員が利用者に避難を呼びかけていたが、パニックになっている人もいた」と話していた。

 JR東によると、安全確認のため山手線と中央・総武線が15分にわたり運転を見合わせ、約1万人に影響した。JR新宿駅は1日平均の乗車人員が約77万人(2016年度)に上る国内最大級のターミナル駅。

http://www.freeml.com/bl/15746264/376947/
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今秋の中国共産党第19回党大会で、習近平国家主席

今秋の中国共産党第19回党大会で、習近平国家主席(64)の最側近の一人として知られる陳敏爾(ちん・びんじ)重慶市党委書記(56)が、政治局常務委員会に入る人事が内定したと、28日、毎日新聞が報じた。

政治局常務委員会は、習近平を含む7人で構成される中国の最高指導機関。陳敏爾がメンバー入りを果たすとすれば、事実上、5年後に任期を終える習近平の後継者に決まったものと考えられる。

はたして、「ポスト習近平」の決定は、日本の安全保障にどのような影響を及ぼすのか? 長年にわたり人民解放軍の研究を続け、中国の政軍関係に詳しい阿南友亮・東北大学大学院教授に話を聞いた。

http://whrououo.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/wsrewrwer
http://www.freeml.com/bl/15744756/210339/

――陳敏爾が「ポスト習近平」に決まったと聞いたときの感想は? 

その報道が本当だとすれば、中央委員からの2段飛びの大抜擢ですが、陳敏爾は党中央での経験がまだ不充分なので、必然的に習近平を後ろ盾として頼りにせねばならないでしょう。したがって、仮に5年後に政権運営を引き継いだとしても、習近平政権の内政・外交路線から大きく逸脱する可能性は低いと思われます。

また、陳敏爾は軍歴を持っていないので、現在の軍拡路線が継続するものと思われます。

――軍歴がないのに、軍拡をするのですか? 

逆説的に聞こえるかも知れませんが、中国は軍歴を持たない指導者の方が、軍拡が進みやすい政治構造を有しているのです。実際、軍歴を持たない習近平政権のもとで、中国の軍拡は加速しました。

http://www.freeml.com/bl/15744756/210340/
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日本テレビ「24時間テレビ40」でチャリティーマラソンランナーを務めたお笑いタ

日本テレビ「24時間テレビ40」でチャリティーマラソンランナーを務めたお笑いタレントのブルゾンちえみ(27)が27日、東京・日本武道館にゴールした。当日発表という異例のスタートながら無事に放送時間内に走り切り「貴重な経験をさせていただきました」と涙。 第40回の節目を迎えた今年、92年から始まったチャリティーマラソンはその存在意義が問われていた。

【写真】ゴールして坂本トレーナーと抱き合うブルゾンちえみ

 番組スタート後にランナーを発表。これは、トレーナーとして支えてきた坂本雄次さんの提案が理由の一つでもあった。自身の体力の不安を挙げ「今年で伴走が最後になるかも」と“引退”を考えていることを明かし「新しいことがやりたい」と希望した。民放関係者によると、ほかに局側がランナー候補に名前を挙げた複数のタレントで実現できず、準備が遅れてしまったことも背景にあるという。実はこのような事態を受けて、局内では来年以降のマラソン打ち切りが検討されていた。

http://spora.jp/sec/diary/594144
http://spora.jp/sec/diary/594176

 マラソンルートを公開した初回の92年、観衆が殺到し、途中で中止。以降は走行場所を公表せずに行っているが、SNS時代になり走っている地点が特定されやすくなった。また、坂本さんに代わるトレーナーがいるのかという問題も浮上。いくつもの要因が重なり節目の開催となった今回、見直しが始まっていた。そんな中で当日発表が予想外の盛り上がりを見せた。

 「一体誰が走るの?」とネット上でランナー予想が広がり、選ばれたブルゾンが「光栄」と喜び懸命に走る姿には好反応。局関係者は「来年以降も続けられる手応えを得た」と話す。複数のタレントが練習を積み、結果を待つというドキュメンタリー企画が新たに誕生。苦肉の策がマラソンを救うことになるかもしれない。

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自民党の谷垣禎一前幹事長が今月23日

自民党谷垣禎一前幹事長が今月23日、谷垣グループ(有隣会)幹部と昨年7月の自転車事故以来、初めて面会した。谷垣氏は約1年2カ月の入院生活で少しやせたが、「かつては(健康診断で)悪い数字があったが、すっかり健康体になった」などと冗談交じりに語ったという。早ければ秋の臨時国会から復帰する可能性がある。

 面会した逢沢一郎元外務副大臣中谷元・元防衛相が28日、長野県軽井沢町で開いたグループの研修会で明らかにした。

 逢沢氏らによると、面会は都内のリハビリ施設で約45分間、車いすに座った状態で行った。逢沢氏は「声の調子が非常によく、思考も十二分で、電話で話せば事故前の谷垣氏と変わらない」と様子を語った。

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http://spora.jp/sec/diary/594080

 谷垣氏は面会で、1日約3時間ほど歩行訓練をしていることを説明した。手に震えは残るが、タブレット端末を自ら操作して報道を確認しているといい、「自民党も非常に大事な時期を迎えている。次期衆院選は(グループ)全員が当選しみんなでまとまって頑張ろう」と語った。

 医師からは退院の許可も出ており、帰宅に備えて都内の自宅のバリアフリー化を進めている。逢沢氏は「車いすや松葉づえの助けを借り、秋の国会冒頭にも元気な顔をみていただくのは、フィジカル(身体)面では不可能でない」と言及した。

http://spora.jp/sec/diary/594081
http://spora.jp/sec/diary/594101

 谷垣氏は昨年の事故で頸髄(けいずい)損傷の重傷を負った。主不在のグループでは、5月に佐藤勉総務相らが脱退するなど混乱が続き、今月3日の内閣改造でもメンバーの入閣はゼロに終わっていた。

 逢沢氏は研修会で「来年秋の自民党総裁選は、谷垣氏を交え、グループのあり方や党の将来の姿について詰めた議論を行わなければならない」と語った。